輪廻転読 おすすめの本RECOMMEND

斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇

作者名:太宰治

ジャンル: 文学, コメディ, 泣ける

オススメ度:

太宰が食わず嫌いの人にオススメです。

心に残るセリフ、覚えておきたい文章

「人はいつのまにか、ちがう野原を歩いている」(東京八景)

感想・ひとこと書評

夏休みの読書感想文で太宰治の『人間失格』を読み、太宰にのめり込んだ人もいれば、大嫌いになった人もいるだろう。読者の好き嫌いはハッキリしているのが太宰という特殊な作家だと思う。けれども月日が経ち、読み直すと思春期に気づかなかった太宰の魅力、文学的凄さを感じる。オススメは断然、短編集。たとえば、『女生徒』に出てくる「美しさに内容なんてあってたまるものか。純粋の美しさは、いつも無意味で無道徳だ」。といった、心をつかむフレーズに出会えます!

  • 2018年11月29日

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